茨城BMの取り組み


土壌検査の結果を基にしたミネラルバランスに配慮した施肥設計

1.簡易土壌検査を自社で実施し、カルシウム・マグネシウム等のミネラルに配慮した施肥設計を行っています。
2.有機質肥料の使用には、その肥料がどの状態まで発酵されているのかが問題になります。例えば、有機由来原料(魚粕・骨粉等)の肥料に窒素分○%などと書いてありますが、それがたんぱく質の状態なのか、アミノ酸まで分解されているのか、硝酸態窒素まで分解しているのかで意味合いは変わってきます。もし、たんぱく質の状態なら植物はそのままの状態で吸収できません。これらの要因が時々過剰施肥を招いたり、果菜類の着花不良などの問題を引き起こします。
弊社では魚粕・コメ糠などを使う際はBMW技術で発酵させてから使用します。有機由来肥料を購入する際は、信頼できる肥料会社の発酵された肥料のみ使用しております。
下記に弊社の栽培管理フローをお示しいたします。
茨城BM栽培管理フロー

茨城BMの活動

1.茨城BMでは、実験用農薬不使用水田で生物多様性調査を継続して行っております。